亜鉛と相性の良い成分・悪い成分

亜鉛と相性の良い成分

亜鉛と相性の良い成分は『ビタミンC』や『クエン酸』です。

 

これらの成分は、キレート作用といって特定の成分を包み込んで、吸収を助ける働きがあります。要するに、一緒に摂取すると、亜鉛の吸収率が格段と良くなるのです。亜鉛サプリでも、ビタミンCなどを一緒に配合しているものがあります。

 

また、食品ですと『動物性タンパク質』との相性が良いと言われています。動物性タンパク質には、食物繊維・フィチン酸による亜鉛の吸収への影響を抑える働きがあります。

 

一方で相性が悪いのが、『カルシウム』です。

 

ただし、適量であればそれほど影響しません。過剰摂取したときに、亜鉛の吸収を妨害してしまうので気を付けましょう。

 

それから、インスタント食品などによく含まれている『フィチン酸』や『ポリリン酸』も、亜鉛の吸収を邪魔してしまいます。ですから、インスタント食品の食べ過ぎにも注意してくださいね。

 

また、サプリメントで亜鉛を補うとき、なるべく水や白湯などで飲むようにしてください。お茶やコーヒーなどに含まれる成分も、亜鉛など有効成分の吸収を妨害してしまいます。

 

たとえば、緑茶に含まれる『カテキン』はさまざまな有効成分を持っていますが、亜鉛と一緒に摂ると吸収が妨害されるので、飲みあわせはよくありません。コーヒーや紅茶に含まれる『タンニン』も相性が悪いので、サプリをコーヒー・紅茶・お茶で飲まないようにしてください。

 

カルシウムやカテキン、それから食物繊維も亜鉛と相性がよくありませんが、どれも健康の有効成分・必要な栄養素です。ですから、亜鉛と組み合わせないように、また摂取量に気をつけながらバランスよく摂るようにしてください。